ABOUT US 私たちについて
代表あいさつ
周辺の杉やブナ林を背にして建つ茅葺きの民家、前に広がる棚田の風景、田植えや、稲刈り、山菜採り、茸刈り、木の実取り等の作業、営々と育まれてきた種々の祭事、郷土芸能など法末集落では山村の生活文化が守られてきました。
平成16年の中越大震災が集落を襲い、少子高齢化が急速に進んだ結果、道普請、冬期の除雪作業などの共同作業、相互扶助が厳しくなっています。
このような現実の中で、集落の自然、歴史、生活文化の魅力を外部に発信し、それに惹かれて、色々なかたちでこの集落に係わる人達と新しい農村コミュニティを創ることが必要と考えます。 法末天神囃子は当地で自立的な事業を興し集落の構成員の一人として、住民とともに法末集落の活性化に取り組みます
代表取締役 宮田裕介
役員構成・略歴
宮田裕介
1955年
東京に生まれ。 一級建築士。
東京理科大学工学部建築学科卒業。
米国ペンシルバニア大学大学院修士課程卒業。
日米の建設コンサルタント会社を経て、1999年(有)地域環境プランニングを設立
2012年新潟県長岡市小国町法末集落に㈱法末天神囃子を設立
2014年度代表取締役に就任 法末集落住民
大橋 毅
法末集落住民
旧小国町職員を退職後、法末集落の総代、民生委員などを歴任。
高橋 徹
株式会社日本設計役員を経て、現在有限責任事業組合まちテラス代表
宮本伸子
東京大学工学部(建築学科)卒
1979年~1997年 (株)テイク・ナイン計画設計研究所勤務(建築設計監理、都市および地方の計画に携わる)
1997年~2000年に大学の設立準備財団勤務を経て、現在大学学校法人職員
東京建築士会、埼玉建築士会、国際女性建築家会議日本支部等に所属
一級建築士、技術士(都市および地方計画)
大熊喜昌
- 1936年
- 東京に生まれる。
- 1936年
- 東京工業大学理工学部建築課程卒大手建築設計事務所入所
- 1973年
- (株)都市計画同人設立代表就任、都市防災計画、各地の地区計画立案
に携わると同時に、各種制度事業の実務に従事。 - 1997年
- 大熊喜昌都市計画事務所設立、首都県を中心とした各地域のまちづくりの支援に従事。2005年の中越震災復興支援を契機として長岡市 小国町法末集落での活動に集中する。
- 2013年
- 株式会社法末天神囃子設立、農村コミュニティの創成を目指す。
松川淳子
東京大学工学部(建築学科)・同大学院卒。東京大学助手、(財)余暇開発センター客員研究員等を経て、1991年(株)生活構造研究所代表。現在、同研究所取締役特別顧問。国際女性建築家会議日本支部会長。一級建築士。
法末についてひとこと:法末は、集落全体がひとつの大きな庭。これをコンセプトに、集落の女性が中心になって「オープンガーデン」を展開しています。がんばれ!オープンガーデンチーム!